昇華プリントについて - 野球ユニフォームブランドSORK【ソーク】

従来の圧着・刺繍型マーキングについて

従来のマーキング方式は既成のユニフォームに対してラバー素材やクロス素材を任意の形にカットして熱圧着したり、素材の周りを細かく刺繍するマーキング方式でした。
この方式では素材を圧着した部分に若干の違和感があり、通気性や速乾性にはあまり適しておりませんでした。
また、マーキング箇所を増やしたり、加工にこだわる程追加料金がかかり、サークル活動や社会人クラブ等、限られた予算の中ではマーキングに妥協をしなければならないお客様も多く見受けられました。
そして何より1番問題になるのが使用を重ねる度にマーキング素材の劣化が起こり、剥がれの問題が起きてしまうことです。
せっかくチームでユニフォームを揃えたのに1年足らずでユニフォームが着用できなくなる・・・そんな経験ございませんか？

最新の昇華プリントについて

昇華プリントでは上記に記載したような問題は一切ございません。熱圧着プリントと異なり昇華プリントでは生地に直接デザインを転写します。
そのため長期の使用でもマーキングが剥がれることはなく、生地を直接染めているため通気性や軽量性に非常に優れています。


従来の熱圧着プリント（ラバーの場合）ラバーシートをカットして熱圧着しているため素材が多少浮いて見えます。	最新の昇華プリント生地に直接インクを染み込ませているため剥がれる心配がございません。

またお客様のご注文を受けてから製造を開始するため、従来の既成のユニフォームと異なり、在庫の欠品の心配もございません。
デザインカラーも単色からグラデーション等幅広く対応しており、今やスポーツウェアの新定番となっております。

プロ野球チームにも広がる昇華プリントユニフォーム: 実際、近年の日本プロ野球界においても昇華プリントを採用するチームは多く、従来の刺繍型に比べて軽量化が進み、選手からはパフォーマンスの向上が期待できるという意見も多く出ています。
また以前は再現できなかったグラデーションや柄、マーキングの3D加工などデザイン性の幅も広がり、よりオリジナリティのあるユニフォームが多く生み出されています。

昇華プリントのおさらい: ここまでの説明で大体昇華プリントがどのようなものかイメージできたと思います。
最後にまとめとして昇華ユニフォームの長所をもう一度おさらいしておきましょう。

１．昇華プリントは生地にデザインを直接転写して染み込ませるため、マーキングの剥がれや
　　ひび割れがございません
２．上記の通りインクを生地に染み込ませているため軽量化されており、通気性や速乾性に
　　優れたスポーツに非常に適したプリント方式です
３．お客様からオーダーを受けて一からユニフォームを製造するため、追加注文の際の在庫
　　の欠品がございません
４．単色だけでなく縁取りカラーや複雑なグラデーション、オリジナルロゴまで幅広くプリント
　　することが可能です

サッカーユニフォームブランド UNITEN	バレーボールユニフォームブランド Milegra
バスケユニフォームブランド B-Five	フットサルユニフォームブランド PixoAleiro

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